toiで朝食を済ませたのち、ナイタイ高原牧場へ移動です。
ナイタイ高原牧場は特別何かがあるわけではありませんが、総面積約1,700ha(東京ドーム358個分)の日本一広い公共牧場で牛の放牧が見られ、頂上付近のナイタイテラスでは十勝平野が一望できる場所です。
規模感が大きすぎていまいち想像できませんが、渋谷区や目黒区よりは大きいみたい。
ちょっと想像できるようになったけど、やっぱり現実的な規模感ではないですね。とにかくデカい。
その日はご覧の通り雲が多い日でしたが、とっても気持ちのよいところでした!(*´▽`*)
そういや牛は撮ってない。
ナイタイテラスにも入ってみます。
中はそれほど大きくはなく、GW時には観光客でごった返したそうです。
お土産売り場があり、お食事も楽しめます。
朝食を食べたばかりではありましたが、「ここから先食べるところが無いよ」と現地ガイド(友人夫婦)が言うので、2人で1食分だけいただきます。
頼んだのは、ナイタイ和牛のローストビーフ丼と牛ソフトクリーム(ミックス)。
ローストビーフ丼はナイタイ和牛ということもあって、とっても柔らかく美味しい。
牛ソフトクリームはチョコとバニラのミックスですね。映える。
甘さ控えめなビターなチョコソフトでこちらも美味しいです!
ナイタイ牧場を後にして向かった先は、タウシュベツ川橋梁へ。
旧国鉄の士幌線(1987年廃線)にタウシュベツ川にかけられたコンクリート状の橋ですが、現在はダムの中にあり、季節や発電によって水没する時期もあれば、全体を見渡せる時期もあるそうです。
以前、鹿児島で行った曽木発電所遺構を思い出しますねー。
写真で見たこともあって楽しみにしながら向かいます。
まっすぐに伸びる道の脇に車を止め展望台へ。
ヒグマの注意看板を見つつ、旧士幌線跡をまたぎ、白樺の木が連なる森を抜け、展望台へ。
およそ5分程度の道のりです。
展望台からタウシュベツ橋梁が見えました。
えーっと。
わざわざ遠いところまで乗せて来てもらって発言権などこれっぽっちもありませんが、
率直な意見を言わせていただくと、
遠い。遠すぎる。
2倍ズームで撮影してこの写真です。遠っ!
現地ガイド(友人夫婦)に聞くと、ツアーに参加するか事前に鍵を借りないと近くまでは行けないとのこと。
しょうがないんだろうけど、事前に言ってよ。そこ。
大事よ。とっても大事。
今度はツアーに参加しようと思いました。
その後、近くの場所(五の沢橋梁)から湖のほとりまで行けるということで、そこまで移動。
ちょっとした猿の惑星感のある場所に行けました。
木の根が点在し、地面が割れてるだけなんですが、知らない惑星にでも来た感じです。
タウシュベツ橋梁よりこちらの方が楽しめた。
そのころには15時を過ぎようとしていましたので、帯広へUターン。
道の駅に寄ったりしつつ、夕食に向かうのでしたー。
続く。