朝から期待外れ感満載の富山観光。
GoogleMapを眺めていると、これまた外してしまうかもしれないキーワードを見つけてしまいました。
日本のベニス
なんとなく危険なワードな気はしましたが、新湊きっときと市場から近いこともあり寄ってみました。
後で聞いて知りえたことですが、河岸に柵がないのは、ここが港として登録されているからとのこと。
河川となっていたら、こういう風景にはならないようです。
日本のベニスは言い過ぎですが、なんとも風情があって悪くない。
映画「人生の約束」の舞台でもあるようで、竹野内豊や江口洋介が出演する著名なキャストがそろう映画だそうで、帰ってからamazonで見ようとしたら2,000円を超えてたのでやめました(笑)
500円ぐらいなら見たかも。
内川沿いにある道の駅ならぬ川の駅で、無料ガイドのお誘いを受け、時間的余裕もあったので喜んで乗ることに。
内川では曳山祭が毎年行われ、昼は「花山」、夜は「提灯山」となって富山県内最多の13基の曳山が町をめぐるそうです。
全く知らなかった情報で、これは見てみたい。
町の中には、曳山が収納されている蔵がところどころに置かれ、(結構新しめ)曳山の通り道は「角切り」され、道が通りやすくなっています。
建物の見た目もなんだかカッコイイ!
町にある大仏や神社のガイドもしてもらい、細かな歴史を知れる良い機会。
石見銀山以降、ガイドの重要性を感じることが多くなりましたが、ガイドを付けられるならつけた方が良いなと改めて感じた出来事でした。
今回は無料だったので尚更。
ガイドが終わる間際、人が多かった中川餅店へ立ち寄り。
ヨモギ餅も美味しかったですが、
ささげ豆が豆のままついたささぎ餅が面白い!
ほのかな甘みで、日差しに疲れた身体を癒してくれました。
この後、お昼を回転寿しにするか、氷見うどんにするか悩みつつ、とりあえず氷見に向かいます。