従来、ANAの特典航空券はあまり枠が無く、使いづらいイメージがありましたが、現在は片道3,000マイルからある今週のトクたびマイルで使いやすくなっています。
国内はまだしも国外は燃油サーチャージもあり、使いづらい状態は続きますが、せめてトクたびマイルで消費しましょう。
今週もトクたびマイルが更新されましたのでこちらのblogも更新です!

目次
トクたびマイル詳細
対象路線の告知が毎週火曜日の12:00。
毎週水曜日の0:00から購入可能です。
対象搭乗期間は発売翌日の木曜日~翌週の水曜日までとなります。
(例)

トクたびマイルの3つの特徴

1.シーズンによって最低必要マイルは変わりますが、ローシーズンであれば片道3,000マイルから利用可能です。
過去には2,500マイルも出たことがありますので、かなりおトクに飛べますよ!

良くも悪くも直前に場所が決まります。
路線が決まっても全便が空いているわけではなく、好きな時間に飛べるわけではありませんので注意が必要です。

トクたびマイルの最高なところは前日まで予約が可能なところ。
スケジュールがぽっかり空いた際には是非ご活用ください!
必要マイルはシーズンによって違います。
通常の国内線特典航空券の必要マイルは3つのシーズンに分かれています。
2024年は下記のようになっています。
L(ローシーズン)1/10~2/28、4/1~4/26、12/1~12/27
R(レギュラーシーズン)3/1~3/10、5/9~8/3、8/21~11/30
H(ハイシーズン)1/1~1/9、3/11~3/31、4/27~5/8、8/4~8/20、12/28~12/31
トク旅マイルも同じく時期の影響を受けますのでご参考に。
1区間マイレージ(距離) | L(ローシーズン) | R(レギュラーシーズン) | H(ハイシーズン) |
0~300マイル区間 | 5,000 | 6,000 | 7,500 |
301~800マイル区間 | 6,000 | 7,500 | 9,000 |
801~1,000マイル区間 | 7,000 | 9,000 | 10,500 |
1,001~2,000マイル区間 | 8,500 | 10,000 | 11,500 |
上記はトクたびマイルの必要マイルではなく、特典航空券の必要マイルです。
今週のトクたびマイル
トク旅マイルはハイシーズンに突入!
6,000マイルからの案内となります。
7,500マイル区間はなんだかんだ多めかな?
6,000マイル区間
東京(羽田)⇔庄内、東京(羽田)⇔富山、東京(羽田)⇔名古屋(中部)
大阪(伊丹)⇔熊本、大阪(伊丹)⇔宮崎
札幌(千歳)⇔稚内、札幌(千歳)⇔釧路、札幌(千歳)⇔秋田
福岡⇔宮崎
沖縄(那覇)⇔宮古
沖縄(那覇)⇔石垣
7,500マイル区間
東京(羽田)⇔札幌(千歳)、東京(羽田)⇔オホーツク紋別、東京(羽田)⇔根室中標津、東京(羽田)⇔釧路、東京(羽田)⇔広島、東京(羽田)⇔岩国、東京(羽田)⇔米子、東京(羽田)⇔萩・石見、東京(羽田)⇔高松、東京(羽田)⇔佐賀
大阪(伊丹)⇔福島、大阪(伊丹)⇔鹿児島、大阪(神戸)⇔沖縄(那覇)
札幌(千歳)⇔広島、札幌(千歳)⇔静岡
福岡⇔沖縄(那覇)
沖縄(那覇)⇔鹿児島
9,000マイル区間
札幌(千歳)⇔福岡
静岡⇔沖縄(那覇)
参考リンク
ANAマイルの貯め方はこちら。
ANAに今週のトクたびマイルがあるように、JALにはどこかにマイルがありますので、JALマイラーはこちら。