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北海道5-4 大自然の釧路湿原

翌朝の朝食はホテルで。

写真でホテルチェーンが連想出来た方もいるかもしれません。

ご存じスーパーホテルでの宿泊でした。

無料の朝食なので、イクラ等はありませんが、北海道らしく、ザンギやスープカレーがあるのは嬉しい。

この日は終日、釧路湿原予定。

お昼がくいっぱぐれる可能性があったので、釧路市内のパン屋さんに寄ってみることに。

HATCH BAKERY

少し早めの出発をしたために、営業しているお店が少なかったのですが、なかなか良いお店に巡り合えた感じがいたします。

デニッシュ系も食事系も豊富で、ひっきりなしにお客さんが来てました。

地元の方にも人気なようです。

余れば持ち帰れば良いので、いくつか多めに購入して、いざ釧路湿原へ!

場所も広いので、行く場所に悩みますが、困った時のGoogleMap。

細岡展望台が良さそうと狙いをつけ、行ってみることに。

展望台近くの細岡ビジターズラウンジまでは車で。

そこから数分のところに細岡展望台があります。

アクセスがめちゃめちゃ良いのは最高です。

無料ガイドの方が沢山いらっしゃって、お話を伺いながら展望台の景色を楽しみます。

釧路湿原には、沢山の展望台があるそうですが、ここまで一望できる場所は最も有名な場所なんだとか。

タンチョウヅルが釧路湿原には通年いることや、ヨシに隠れて子育てをしているので、飛び立つ時ぐらいしか見れないこと。

吉田茂首相のことは、ここは開発が進む段階だったことなど、知らないことをいっぱい伺うことが出来ました。

誤解を恐れずに言うと、釧路湿原の開発自体が悪とはあまり思いません。

時代背景がそうであれば、それは致し方ないのかなと。

今の東京も戦国時代には大湿原であったわけで、家康の治水や開発がなければ、今の東京はありません。

大湿原のままの方が自然としては良かったでしょうが、近代都市東京は一切存在しなかったわけです。

どっちがいいとも言えないと思うんですよ。

なので、今の時代だからこそ、開発されずに残った釧路湿原は大事にされるべきかなと思いますし、今の時代にソーラーパネルを中国人が設置しまくってると聞けば、そりゃー叩かれるわなとも思う次第。

その後、前回通行止めだった道道1060号線(クチョロ原野塘路線)を通って、コッタロ湿原展望台へ向かいます。

途中、釧路湿原を通る川があったので、ここで小休憩。

ランチタイムとして、朝方購入したクリームドーナッツ、マロンパイ、キャロットとポークのサンドウィッチをいただきました!

どれもこれも道内クオリティ!素材の味が生きていてめちゃめちゃ美味しいです!

食材自体が段違いに美味しいのは、北海道ずるいなぁ(誉め言葉)って思います。

住みたくもなります(笑)

その後、道道1060号線(クチョロ原野塘路線)を使えたこともあって、コッタロ湿原展望台へはあっさり到着。

階段は急で、なかなかハードなものでしたが。。

展望台からの景色は絶景でした。

飛行機旅に、望遠レンズのカメラを持っていく気には、まだなれませんが、こういう時に手元にあるといいなぁーとは思うようになりました。

らんきんぐ

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